☆医療福祉生協とは


 医療福祉生協は「消費生活協同組合法(生協法)」にもとづいて設立された生協法人で、医療・福祉事業を中心におこなう生協です。

 病院、診療所、老人保健施設、訪問看護ステーション、通所リハビリ、通所介護、訪問介護、居宅介護支援、高齢者住宅等の幅広い事業を展開しています。

 組合員は医療や介護が必要な時にこれらの施設を利用するとともに、普段から健康づくりや助け合いを通じ安心してくらしつづけられるまちづくりにとりくんでいます

☆東京西部保健生活協同組合とは


 東京西部保健生協は杉並区に3つの診療所と7つの介護事業所を運営しています。

 地域の健康を守り在宅診療を重視した診療所と在宅を支える訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、居宅支援事業所を通して地域のネットワークづくりをしています。

 また入院の必要がある場合は、差額ベッド料金のない民医連の病院に(中野共立病院や代々木病院など)紹介させていただいています。


2014年4月より和田堀診療所でも家庭医による診療を開始し、3つの診療所で赤ちゃんからお年寄りまで家族ぐるみの診療を目指しています。また「家庭医」教育診療所として、研修医の受け入れや慈恵医大、東京医科大などから医学生の実習を受け入れています。
組合員は約7,000人、出資金約2億円(会社でいう資本金)で都内の医療福祉生協では比較的小規模の生協です。

東京西部保健生協は杉並区に事業所を開設し60年余を経過しました。3つの診療所はじめ介護事業所は、それぞれの地域で地域住民や組合員の皆様にとって、なくてはならない存在となっています。